2017~2020年のルシサン関連ログ

2017~2020年の壁打ちツイートログその2。

下衆煽り云々

ベリアルがサンダルフォンに言った「キミってヴァージン?」の下衆煽り、空蒼1でルシファーがルシフェルに言った「サンダルフォンはもういらないからそのうち廃棄処分にするけどおまえ(ルシフェル)の愛玩用として飼ってもいいよ」と同種というか続編みたいな下衆煽りだけど、周囲がルシフェルとサンダルフォンの関係に下衆いヤジを飛ばす度に逆にふたりの関係の清らかさと美しさが際立つんですわ。

ルシフェル様とサンダルフォンくんはお互いのことが大好きだけど、互いの指先が偶然触れ合っただけで幸せになれちゃうような全空一純愛なので断じてそのような行為はいたしておりません。私は見てきたから知ってます。
処女厨とかセックスアンチとかじゃなくて、事実としてルシフェル様とサンダルフォンくんの間にあるのが美しく清らかな愛だとわかった以上ヴァージンに決まってるじゃん(ぐる目)

思考実験

その1

『相手が記憶喪失になって自分の言うことをそのまま信じるとしたら』という思考実験のやつ。

私は付き合っていてもいなくてもそのまま本当のことを言うルシフェル(つまらないほど誠実で心優しく善性)と、付き合っていなかったのに魔が差して付き合っていたって言っちゃってそれを素直に信じてくれたルシフェルを見て死にたくなるサンダルフォンがいいです。

別パターンも考えてみたけど『付き合っていなかったのに付き合っていたって言うルシフェル』と『付き合っていたのに付き合っていなかったって言うサンダルフォン』は私には思い描けなかったので面白かった。
自分の中の『このキャラはこれはやらない』ラインがちょうどこのあたりだと感じる。圧倒的善性が大前提にあるルシフェルと時折へたな人間より俗っぽいサンダルフォンのルシサンが好きなんだろうな(はい)

その2

ハッピーエンド能力の高い攻めの要素を挙げたツイートを見て、ルシフェル様は逆パーフェクトだな…ってガッツポーズした。

個人的な『感情を最優先にしない』から個人的な感情が存在することを信じてもらえないし、サンダルフォンくんが傷ついて飛び出したことに『気付かなかった』し、島を人質にして引きずり出そうと大暴れするまで『会いに来なかった』し、伝えたら全部うまくいきそうな願いも手遅れになるまで『言葉にしない』ので独り相撲と思い込まれて自棄顔で引きこもられた。

そして直接感情をぶつけられるまでサンダルフォンくんが傷ついていたことに気付かなかったけれど、自分が理由の一端だと理解したらすぐに謝罪するし『ではどうすればいいか』と考えてくれるし、それなら役割を終えたあとは一緒に…と王の高みからあっさり下りて歩み寄ってくれるような圧倒的善性。

その3

媚薬を飲まされてしまって…と打ち明けてくる内心期待している受けに対して、大量に水を飲ませるという適切な処置をしてくれる攻めのツイート、ルシサンじゃん!!!!!って手叩いて喜んだ。

ルシフェル様は真面目で誠実で心優しく圧倒的善性なので『望まない状態になっている』という申告をそのまま素直に信じて助けようとしてくれるし、サンダルフォンくんはその対応に内心不満を積もらせるけど言わないので気付かれない!ルシサンじゃん!手にとるようにわかる!(大喜び)

その4

空の民の結婚式で新郎新婦が両親や親族に送り出されるところなどを偶然目にしたら、ルシフェルは「いつか君にもああして大切な人ができるかもしれないな」って本気で言うしサンダルフォンははぁああ~???ってキレ6割ドン引き4割くらいで怒る。
ルシフェルが圧倒的善性で素直ででも自他両方の感情に敏感ではないので、サンダルフォンのめんどくささに対応しきれないのが大好き。
 

まとめてみてこいつ一生ルシフェルの善性を擦ってるなと思ったけど、実際そこが好きだから…。
フィクションでなければありえないようなまぶしい存在と、それを見てひとりで紆余曲折しているような俗っぽいメンタルの存在の組み合わせ好き。