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#ウマ娘
ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP 第4話 「想いはひとつ」

「オペラオーちゃんは…いつも自信に溢れてて、すごいなって。オペラオーちゃんは迷ったりとか、自分の力が足りなくて悔しかったりとか、そういう時…ないんですか?」
「あるはずがないだろう」


ここすごくすごくすごく好きです!!!!!
1話でうなされているオペラオーを見てしまったのは、やっぱりいけないことだったんだって…。
冒頭のTV収録といい、トプロとアヤベさんの迷いや悩みを見守っている上で、常に世紀末覇王として凛としているオペラオーかっこいいよ!!

オペラオーの言葉を受けて自分らしい走り方で勝ちたいと願うのは、トプロが愛される理由というキャラクターと作品の根幹に関わる部分なのもよかった…。

「あなたは…まぶしすぎるの。あなたが近付いてくると…星が、見えなくなってしまう」

ここも好き。星はアヤベさんを導いてきたものであり縛ってきたもの。
トプロと一緒に走りたい、星の定めた道から外れてもいいと思ってしまうアヤベさんの心を美しく表したセリフでした。

菊花賞、3人で並んで歩くうちにアヤベさんの顔から影が消える描き方が好きです。
OPのオペラオーもそうですけれど、光と影の演出が上手い。
あとアヤベさんはキャラ未所持で育成シナリオ未読なので、「運命は私が持っていくから」になるほどとなりました。

菊花賞の作画も演技もすごかった。まさしく圧倒されました。
これがウマ娘!というものが詰まっていて…。
トプロの「本当にありがとうございました!」からの流れ、何度見返しても泣いてしまう。

最後がウイニングライブなのも、もうやっぱりこれがないとね!という思いです。
2期のネイチャもそうでしたけれど、一瞬一瞬の表情がすごすぎる。ハートかわいい。
そこからのうまぴょいで最高のウマ娘を見た…という気持ちでいっぱいになって、また泣いてしまいました。ずるい。
どうしてこんな電波曲なのに泣き曲なんだろう…。

というわけで『ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP』、お疲れさまでした!
思い入れのあるウマ娘(オペラオー)と思い出のあるモチーフ競走馬(トプロ)をこのクオリティで見られてよかった。
オペラオー好きなのでもっともっと見たい気持ちもやはり強いですが、彼女の光と影も描いてもらえた感謝が勝ります。
ありがとうございました!ほんとうに…。
感想