自由帳ミニブログ。感想・日記・雑念など。
TOP HOME

#まほやく
パラロイでもカインよりオーエンのほうが圧倒的に強者なので、『人間の権利を守る』って守り方なこと、ものすごく美しいと思う。騎士様だ。
感想
こういう感想をちゃんと書き上げてブログにアップしたいから!はやく帰ってきてくれPC!
雑記
#まほやく
パラロイでオーエンがいる前で彼を作ったことを間違いだったと話す大人たちに対してカインが我が事のように怒鳴ってくれるところと、「俺はこいつを保護する。人間の権利を守るのが俺の仕事だからだ!」ってセリフが好きで好きで大好きでスクショを見返すだけで泣いてしまう。

中央の自分の力を他人のために使うことを当然の使命と考える尊い性質を気高くて遠いものというより身近であたたかな炎のように感じられたし、『人間としての権利を守られる』って人間ではないけれど心のある『子ども』のオーエンが今まで守られた経験どころか顧みられたこともなかったもので、それを鑑みて守ってくれる『大人』がオーエンの前にあらわれてくれたことによかったね…って気持ちがあふれてしまって泣けるのだと思う。どれだけの子どもがそんな大人と出会えるだろう。本来そうあるべきなのに、全然普通じゃなくなってしまったことだから。カインに対して『子どもの夢を守る人』という印象が強い。

パラロイのカイン、本編の閉じ込められて助けてくれる誰かを待ち続けていた頃のオーエンが終ぞ出会えなかった『(当時のオーエンが思い描いていたような)騎士様』のような気がする。騎士様が迎えにきてくれたifがパラロイと考えると、パラロイのオーエンの無邪気さ純粋さにはたまらなく切なく感じるものがあります。

ただ同時にパラロイは本編のオーエンの性質を否定もせず、ラストの現実のシーンではオーエンの性質を個性であり自ら望んで行う意思表示であり、自己責任でもあると描かれているように感じます。その一方で世界に理不尽に傷付けられて助けてもらえなくて世界を呪ったオーエンも現実に存在している。

それらの片方だけを注視していては見誤りそうな存在がオーエンで、その両輪をもってオーエンというひとりのキャラクター…ということだと受け取ったうえで、あらためてパラロイを好きな物語だなあと思い返します。
感想
PCのない生活に早くも限界を感じる…。
PCを使ってやりたいことがめいっぱいあるような気がする(実際はおそらくそんなにない)
雑記
TVシリーズのウテナは好きだけど劇場版は観たことがないと言ったら「マジで???」みたいな反応をされたことがあるので、アマプラ配信うれしーっ!
PC帰ってきたら見る(メモ)

ふんわり肯定ボタン押してくださってありがとうございます!うれしいです!
雑記
#スパ
岩盤浴初体験。思ったより暑くてびっくりした。
もっと床だけがじわ〜っと暖かいのかと思っていたら、部屋自体が暑い!床はじんわり暖かいくらいなのに部屋が!暑い!

でも気持ちよかった!PC修理がまだかかりそうなので外出に楽しみを見出さないと…と考えているのですが、スパが一強すぎる。
雑記
#アトラス
ペルソナ2のリサ・シルバーマンという女の子が初めて本気で好きになったキャラクターで、この『本気で好きになった』は、ひとりのキャラクターの心情やこれからを考えすぎて自分の心がフィクションに飲まれるような体験を初めてしたという定義で使っています。

当時リサが好きで好きでいくらでも彼女の話ができて、誰かに聞いてほしくて、でもペルソナ2を遊んでいる友人がまわりにいなくて、ひとりで日記帳に書き綴っていたのですが、当時の自分にこういう場所があればよかったのかな。いやリアルキッズだったので色々な意味でだめか…。

今でもリサ・シルバーマンがフィクションキャラクターのなかで一番大好き!
リサは主人公の男の子のことが大好きでお嫁さんになりたい!というキャラクターで、だから私は一生『誰かのことが大好き』なキャラクターのことが大好きで、一生リサの面影を追いかけていくわけです。
雑念
フリック入力で指が力尽きそうだったけど、iPhoneにキーボードを接続できることに気付き、ここへの書き込みがマシになりました(日記)
雑記
ホラー好きな人の中には『絶対安全な恐怖を味わいたくて』ホラーを見る人もいると見かけたけれど、私は『絶対安全な傷付き方をしたくて』フィクション作品に触れているところがあるので、傷付いたはおおむね作品への賞賛と感謝です。
感想
#アトラス
私が人生で一番好きな作品はペルソナ2ですが、この作品には制作陣から大人になる過程で傷付き戸惑いさまよっている子どもたちへの、よく見れば純粋で真っ直ぐな応援が込められているように思っています。
とても取り返しなんてつかないような気がする失敗も喪失も、胸を張れる大人になるための助走やステップになってくれるかもしれない…という。

プレイ当時は里見さんの「僕たちはこの作品にポジティブなメッセージしか込めていない」に嘘!!!!!と叫んだものですが、今になってようやく、それもわかるような気がするのです。

それはそれとして、私がペルソナ2を人生で一番好きな理由は『子どもの頃に遊んだおかげでめちゃくちゃに傷付いた』からです。
感想